ニュージーランド移民局は、2024年6月26日から「認定雇用者労働ビザ(AEWV)」の変更を発表しました!
みなさん、ニュースです!最近、Immigration New Zealand(ニュージーランド移民局)のホームページが一部使用できず、「メンテナンスをしています」と記載がありましたが、その理由が判明しました。なんと、2024年6月26日から「認定雇用者労働ビザ(AEWV)」を変更するためでした! ビザの要件が変わるというのは言われていましたが、これは、突然でしたね😢アドバイザーではないので、どんな変更だったのかを軽くご紹介します。各自、詳細については公式サイトでご確認ください!!ちなみに、認定雇用者労働ビザは「Accredited Employer Work Visa」のことで、「AEWV」と略されます。我々がイメージする「ワークビザ」がこれに当たります。ニュージーランドの認定雇用者(雇用者側は移民局から認定を受けている必要あり)によってスポンサーされる外国人労働者が取得するビザのことで、このビザは、特定の職務で雇用されるために必要になります。このビザを保持している人は、認定された雇用者の元で働くことができるのですが、その条件を満たすための賃金水準や職務内容などの要件が結構厳しかったりします。ワークビザを検討している方、詳細はこちらで確認してみてください👀で、ビザの要件の何が変わったかが気になるところですよね。主な変更点は以下の通りらしいANZSCO(職業を分類する基準)レベル4および5の役職を持つAEWV保持者がパートナーや子供のビザ申請を支援できなくなった。パートナーや子供は独自のビザ(例:AEWVや留学生ビザ)を申請する必要がある。既存のビザ保持者や、特定の条件を満たす者(例えば、レジデンシーへの道がある人、中央値の1.5倍以上の賃金を稼ぐ人)は影響を受けない。※ANZSCOについては、こちらのサイトが分かりやすいかも?ショーテージリスト(技能不足リスト)に載っている職種の人は大丈夫そうですが、やばい、該当しそうだぞ!? という方は、移民局のホームページを頑張って読むか、プロのビザアドバイザーの方に相談しましょう🤔
Chisa