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I AM FED UP WITH ENGLISH!!!

ところで皆さん、英語は好きですか?


正直に言います。私は嫌いです。声を大にして言います。


大嫌いです!!!


生まれてこの方、ずっと日本語だけで生きてきました。義務教育で英語の授業を受けながら、数十分に1回くらいは「なんて無意味な授業だろうか」なんて思っていました。

というのも、私は重度のオタクで、自分が日本から出ることなんて微粒子レベルでも存在しないと思っていたわけです。

だってオタク的なイベントとかって、結局は日本が1番でしょ? っていうね。

海外に憧れるキラキラ人生なんて送っていないもんだから、当然に英語を話す機会なんて一生訪れないだろうと。


なのに今、私はニュージーランドに居ます。


現状については英語で言うと I am dying. です。(こんな単純な英語さえパッと浮かばなかったの辛すぎる)

なんで若い頃にちゃんと勉強しておかなかったのだ、私は! と今になって盛大に後悔しているわけです。

勿論、後悔はしている。時間が巻き戻るならちゃんと中学生の時からコツコツ勉強する。ちゃんとする!! 多分!!!


とはいえ、必要になったからといっても、嫌いだった英語を一瞬で好きになれるわけないです。未だに嫌いです。大嫌いです。

ただ、生活する上で英語が出来ないと困るのは自分なので、英語難民とか言っていられないわけ。


お腹が空いてレストランに行けば英語でオーダーしなきゃいけないし、映画のチケットを買うのも英語。

映画館とかでさ、どうしても店員さんと話したくなくて、良くないよな〜って思いながらも自動券売機を使ったりするじゃん?

そしたら、チケットが出てこなくて結局店員さんに「チケットの再発行をお願いします」とか言わなきゃいけなくなったりするのよ。

もうね、スタッフさんに言いに行くのが嫌過ぎて、金ドブだけどもう一回券売機でチケット買おうかなぁとか思ったね。

いやね、そもそも、私が最初から頑張ってカウンターでチケットを買っておけば、無駄に難しい説明をしなくて済んだんだよね。

「券売機にチケット飲まれました」って英語で何て言うんだ?


知らねーよ!!!



分かるか、この私の苦しみが。


チケットを買うだけでコレだぜ……

他にも、スーパーに行っても全ての表示は英語、その辺の小旅行に行っても全部が英語、仕事をするにもお客さんは選べないから勿論英語。

英語、えいご、エイゴ、EIGOの嵐。あれ、EIGOって英語じゃねぇ、English だわ、っていうレベル。

ド底辺過ぎて無理。もう死ぬ。まじで死ぬ。全然分からない。


そんな限界英語難民が、苛立ちながらも好きなことで気を紛らわしつつ、ちょっとずつ英語の勉強の進捗を掲載していきます。

まずは、嫌な気持ちにならないように、難しい英語には手を付けない。難しい本は読まない。

私だって、これ以上、英語のこと嫌いになりたくないのよ!!


ということで、知りたいことだけを頑張って読む、聞く。必要なことだけ話す。まずは、本当にちょっとずつ🤏

じゃないと精神が無理。しんどい。

可能な限り、絵本や自然、動物みたいな、英語以外で癒される要素満載の教材で、どうにか英語の勉強を頑張りたい……

とはいえ、当然、自分のご機嫌を第一に。だって豆腐メンタルですし。

そんで、ちょっとだけとは言え、頑張っている自分を全力で褒める。お勉強している私、めっちゃ偉い!👏

勿論、ちょっとくらいサボっちゃっても大丈夫🙆‍♀️ そもそも、本来であれば1ミクロンも勉強しないはずなわけだしな!!!


そんな英語嫌いな人間による、英語嫌いな人に向けたブログです。



英語嫌いでも生きるために一緒に頑張ろうぜ、英語難民の同志たちよ……

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Chisa

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Chisa

From Japan to Auckland: My Journey of Discovery

Kia Ora, everyone! Nice to meet you all.Six years ago, I made the exciting leap from Japan to Auckland. As a native Japanese citizen, I was drawn to the challenge of working abroad using English as my second language. Additionally, the beauty of nature in the Southern Hemisphere – a complete contrast to my homeland – was something I couldn't resist experiencing.I still remember the moment I arrived at Auckland Airport like it was yesterday. I was immediately struck by the difference in the air, the clear scents, and the unfamiliar accents. Everything was so fresh and exciting to me. At the same time, I struggled to understand the local English and often had to ask people to repeat themselves. (Even now, after six years, I still struggle with the Kiwi accent.)Although I hadn't seen other cities yet, I fell in love with Auckland's quiet beauty and the warmth of its people. I decided to make Auckland my home. The contrast with my busy life in Osaka was stark, yet Auckland felt friendly and welcoming in a fresh way. I was especially touched by how friendly people were and how hard they tried to understand my English.As I started to settle into my new life, the initial excitement turned into homesickness. That’s when I started looking for pieces of Japan in Auckland, finding comfort in the familiar.My first encounter with Japanese culture in Auckland was a cozy little Japanese restaurant in a quiet street. The authentic Japanese cuisine and the nostalgic wall décor transported me back to an eatery in Japan. It became my little haven, where I could taste a piece of home while embracing my new environment.Further exploration led me to discover Japanese grocery stores scattered throughout the city. These stores were treasure troves, stocked with all the ingredients I needed to recreate my favorite Japanese dishes. Cooking familiar meals became a way for me to stay connected to my roots and share my culture with new friends.One of the most delightful discoveries was the presence of Japanese festivals and events in Auckland. From the lively Japan Day, where traditional music, dance, and food come together, to smaller, intimate gatherings showcasing Japanese art and crafts, each event felt like a piece of home. Participating in these festivals not only eased my homesickness but also allowed me to share my heritage with Auckland’s diverse community.Living in Auckland for six years, I have enjoyed the delicious coffee and the warm-hearted people. At the same time, I have also enjoyed discovering the charm of Japan within my life in New Zealand.Through this blog, "Mikke," I hope to share these hidden Japanese gems in Auckland with you all. Join me on this journey of discovering Japan in New Zealand.

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Mayumi