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『New Zealand Maritime Museum』に行ってみよう👍

みなさん、ニュージーランド海洋博物館に行ったことはありますか?オークランドのハーバー付近にある博物館なのですが、なんか小さそうだな〜という見た目に反して、館内は広く、展示物がたくさんありました🤩こちらの博物館も「ニュージーランド在住者」であれば入館料が無料なので、ワーホリなどでニュージーランドに滞在している方には特にオススメです✨New Zealand Maritime Museumhttps://www.maritimemuseum.co.nz/ニュージーランドは日本と同じく島国で、海が必要不可欠な国民性が築かれてきました。マオリ語で「海」は「Moana」と言います。 Moanaは食料源であり、交通手段であり、精神的なつながりを持つ場所でもあり、マオリ文化において、極めて重要な存在です。そんなニュージーランドの海洋事情を網羅してくれているのが、こちらの博物館! 現代のマリンスポーツ界で活躍したサー・ピーター・ブレイクやヨット事情などの最新情報から、最初にニュージーランドを発見したと言われるクペ、初期の移住者からヨーロッパ人の到来といった過去まで学ぶことができちゃうんです👍また、事前予約すると1 時間のセーリングツアーにも参加することができるので、興味のある方はどうぞ最後まで読んでみてください🌊🚢チケットのタイプと入館料チケットは「通常のギャラリー鑑賞」、「ギャラリー鑑賞とセーリング体験込み」など、いくつかのタイプに分かれています。Auckland Visitors Museum Entry通常の入館はこちらのチケットが必要になります。住所証明ができるオークランド在住者(図書館のカードなど)は博物館入場無料ですが、旅行者などは以下の通り入館料が発生します。▶︎Adults(大人): $24▶︎Seniors(シニア)/Students(学生): $19▶︎Children (子供 / 5 - 14 years): $12▶︎Family Pass(家族): $58Auckland Visitors Heritage Sailingこちらのチケットは住所証明ができるオークランド在住者向けの、セーリング体験ができるチケットです。セーリング体験なので、事前予約をしておいた方が良いです! もちろん、館内入場は無料👍歴史ある「TED ASHBY」という船に乗って、オークランド港を 1 時間クルーズできます🌊🚢 海から街のスカイタワーや、オークランドのハーバーブリッジを眺めましょう👀▶︎Adults(大人): $31▶︎Seniors(シニア)/Students(学生): $25▶︎Children (子供 / 5 - 14 years): $15▶︎Family Pass(家族): $74Auckland Residents Heritage Sailingこちらのチケットは、旅行者などの観光客向けのセーリング体験ができるチケットです。事前予約をしておきましょう! もちろん、このチケットを購入すれば館内入場は無料です👍▶︎Adults(大人): $63▶︎Seniors(シニア)/Students(学生): $50▶︎Children (子供 / 5 - 14 years): $30▶︎Family Pass(家族): $149オークランド在住者と比べてしまうと、どうしても割高に感じられてしまいますが、この「TED ASHBY」という船は、1873 年から1925 年の間にニュージーランド北部の海域で運航されていた典型的な船です。およそ130隻が建造されましたが、今日残っているのはわずか 6 隻で、とても貴重だったりします😳この船に乗れる機会はそうそうないと思うので、気になる方は迷わず購入しちゃいましょう!営業時間館内ギャラリー 午前10時〜午後5時(最終入場は午後4時まで)無料で使用できるコインロッカーがありますので、大きめの荷物があっても大丈夫です!キャリーバッグがある場合は受付の人に相談しましょう。預かってもらえると思います🧳また、館内は思っていた以上に広かったので、2時間あっても全て閲覧することはできませんでした💦 ギャラリーをじっくりと楽しみたい場合は、休憩も視野に入れつつ、2〜3時間はみておくことをお勧めします👍(さらっと見学したい人は1時間程度でしょうか🤔?)また、クリスマス以外は毎日営業しているので、祝日などでも入館できます☺️セーリング体験火曜日〜日曜日のみで、午前11時30分と午後1時30の2回です(※公式ホームページ参照)。すでにチケットが完売している可能性もあるので、ホームページから事前予約しておいた方が良いと思います!(予約ページを調べたところ、10:30からの回がある日もあったので、日によっては1日3回あるかもしれません🤔)館内の様子👀受付のすぐ右側にはギフトショップがありますので、お土産好きの方はぜひ足を止めてみてください。海の生き物が大好きな人間ホイホイのラインナップです。今回はポストカードとコットンのトートバッグをお買い上げ💰 オタクあるあるだと思うんですが、ポストカードやトートバッグ、マグカップって知らないうちに増殖しますよね? え、私だけ?受付を通り過ぎると、ラウンジのような空間では何故か日本の俳句の説明が……マグネットに印刷されている単語を使って俳句を作ってみよう! とのことらしい🤔 得意な人は俳句を作りに行くのも面白いかもしれませんね🖌️Landfallsという展示では、ニュージーランドの初期の歴史を形作った、発見、入植、貿易の先駆的な航海を辿ることができます。英語が苦手でなければ、太平洋の島々を航海するために使用された船のデザインや技術などについて学ぶことができますが、オセアニアの航海船のレプリカが所狭しと展示されているので、船好きさんは英語が苦手でも問題なく楽しめると思います👌また、初期のヨーロッパの探検家たちが行った壮大な航海についての展示もありました。南太平洋を冒険し、世界の果てへと航海に出たオランダ人、イギリス人、フランス人、スペイン人の探検家たちの物語が語られています。3択問題のクイズに挑戦できるゲームもありました!これらの出来事も、ニュージーランドの海洋史の重要な部分の形成につながっています。灯台についての説明が詳しくされていたこちらのコーナー、なかなか雰囲気があって格好良かったです👍 灯台を見るとA24の『ライトハウス』を思い出しちゃいますね!!そして、Edmiston Galleryでは船の模型がずらり!!🚢🚣‍♀️ギャラリーが案外広くて順路が分からないまま進むと、色鮮やかな船首像(フィギュアヘッド)がお出迎えしてくれました🤩色鮮やかな木製の船首像が流行っていたのは1800年代に遡ります🤔 船首像は海上で幸運をもたらすと信じられていて、船首に取り付けられていました。航海系ゲームをやると船首をカスタマイズできるので、お馴染みの方も多いはずですよね!そして、この素敵なステンドグラス! こちらは、オークランド船員記念センター(Auckland Seafarers’ Memorial Centre)の一部であるセント・アンドリュー礼拝堂(the Chapel of St Andrew)から取り壊される前に回収されたものだそうです☺️ 一緒に取り壊されずに今日まで保存されていたものを拝見できるってすごいですよね。もちろん、みなさんお待ちかねの「マオリ文化」に関係する説明もあります✨みなさん、Hawaikiという言葉を知っていますか? ハワイキは伝統的なマオリの故郷のことです。最初のマオリはハワイキからニュージーランドに航海したと言われています。マオリ神話では、ハワイキは至高の存在であるイオ(Io)が世界と最初の人々を創造した場所で、ハワイキがすべての人が生まれた場所であり、死後戻ってくる場所であるとされています。ちなみに、TAUIHUというのはマオリ語で「 船首、船首、船首像 (カヌーの)」という意味です。気になるマオリ語があった場合はぜひオンラインのマオリ語辞書で検索してみてください! 英語の説明を読まなきゃいけないのがつらいですが、マオリ語を調べる上でとても便利なツールですよ📚🎓最近は少しずつ暖かくなってきているので、海辺をお散歩するついででもいいと思います! ぜひニュージーランド海洋博物館にも足を運んでみてください🌊🚢

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Chisa

オークランド博物館にはもう行った?

みなさん、博物館はお好きですか? オークランドには結構大きめの博物館があるんですよ!オークランド博物館(Auckland Museum)Auckland War Memorial Museumとも呼ばれています。営業時間 ▶︎ 平日 10AM - 5PM.(火曜日の夕方のみ 8.30PMまでオープン) ▶︎ 土・日/祝日 9AM - 5PM.クリスマスはさすがに休みかな? と思いましたが、公式のホームページには特に記載はありませんでした。とはいえ、ほとんどの博物館・美術館はクリスマスに営業していないので、クリスマスは避けた方が無難かもしれません🤔また、この博物館は、オークランド中心から少し離れた丘の上にあります。オークランドの中心地からバスまたは徒歩でも行くことが可能🚌❗️ しかし、天気が良ければ徒歩で行くのも有りだと思います。オークランドシティから30分くらいの距離なので、景色も良いし、良い運動にもなるんじゃないでしょうか?入場料はおいくら?実は今年(2024年)の7月から入場料が高くなってしまいます。(紹介しているのは7月からのお値段です。6月末までに行けばもう少し安く入館できます) ▶︎ 大人: 32ドル ▶︎ 子供(5〜15歳): 16ドル ▶︎ 5歳未満: 無料  ▶︎ 家族(大人2名+子供2名): 86ドル  ▶︎ オークランド在住者👉無料(住所証明が必要になります) ※ アンザックデーにはすべての訪問者が無料で入場できます!なんと、オークランドに住んでいる事が証明できる物(図書館のカードなど)があれば、いつでも無料で入場できます! オークランドのアートギャラリーも同じですね☺️ ニュージーランドのこの手の建物の入館料は、無料なことが多いような気がします🤔 ウェリントンの博物館も、ダニーデンの博物館も無料だったような気が……無料とはいえ、寄付金は館内でいつでも受け付けています! 興味深い展示も多いので、感銘を受けたり、気が向いたりしたら、運営の手助けにチャリンとしてみるのも良いかもですよね👀館内の様子はどんな感じ?館内は結構広いので、見応えは十分にあります!1階1 階では、マオリ族、パケハ族、オセアニアの人々など、太平洋諸島の人々の物語が展示されています。太平洋諸島のコミュニティの多様性と、彼らが作り出した品々について知ることができるので、マオリの文化が知りたい! という方にはもってこいの展示です💪 2階2階は自然史ギャラリーになっています。ニュージーランドの進化の歴史が語られており、火山噴火や、山頂から海の深部まで、ニュージーランドのユニークな環境について説明されてあります。この階には「火山噴火シュミレーター🌋」のような物があり、家に居た時に噴火が起きた場合の体験が出来ました🏠 体験型の展示って勉強になるし、楽しいですよね!3階3階には戦争に関する展示があります。War Memorialという名前がついているくらいなので、この展示が一番の見所なのではないでしょうか?ニュージーランドの歴史の中で、戦争はニュージーランドのアイデンティティを形成する上で大きな役割を果たしてきました。こちらのギャラリーでは、ニュージーランド戦争から東ティモールまで、ニュージーランドが関与した戦争の物語が紹介されています。私がこの展示を見て驚いたのは、第二次世界大戦の時の日本軍のゼロ戦が見られたのと、日本軍が所持していたであろう「千人針」や「国旗への寄せ書き」などが展示されていたことです。ニュージーランドでこんなに保存されていただなんて……! すごい!!一部、日本語での解説もされていて、英語が苦手な私にはめちゃくちゃありがたかったです🙏英語が分からなくても展示物があるので問題なく楽しめたのですが、英語さえ読めれば、かな〜り勉強になる博物館なのではないでしょうか??写真は左がゼロ、右がスピットファイアです✈️こんな感じでしょうか?ニュージーランドの博物館は、NZの文化や歴史、戦争に関する様々な資料に加え、鳥の剥製や骨格標本なども展示されています! また、写真撮影は制限されていないので、何が書いてあるか分からない英語の説明文を見たときはとりあえず写真を撮って、家に帰ってゆっくり辞書を片手に読み解いていくのも良い勉強になるなぁと思いました。ちなみに、このオークランド博物館は立地が良く、自然に囲まれた場所にあるので、天気が良ければ、周辺をゆっくりお散歩したりするのもおすすめです🤩 市内では見かけないような可愛い鳥さんにも出会えちゃうかも!?写真のレインボーな鳥さんの名前はEastern Rosella(イースタンロゼーラ)ちゃん。和名はナナクサインコです。残念ながら、オーストラリアから持ち込まれた鳥なので、ニュージーランドの固有種ではありません。が、「ニュージーランドで一番ド派手な鳥🦜」とも言われています。色鮮やかで綺麗な鳥ですよね☺️オークランド周辺の公園で見ることができますが、特にオークランド博物館の周辺は目撃証言多数です👀 バードウォッチングも捗りますね👍日本みたいに特別展って開催しないの?博物館が好きな方は、時折開催される特別展も気になりますよね。スバリ答えは、YES。日本ほどではないにしろ、オークランド博物館でも時折特別展の開催があります!過去のティラノサウルスの展示や古代ギリシャ展、古代エジプト展はこんな感じでした🇪🇬𓃩博物館併設のレストランでは、特別展のコラボメニューがあったりしました。展示を見て、知って楽しい、食べて嬉しい! 良いこと尽くしです☺️博物館好きの皆さん、ぜひ定期的にチェックしてみてはいかがでしょうか?

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Chisa

クライストチャーチのニュージーランド空軍博物館

みなさん、クライストチャーチには空軍博物館があるって知っていましたか?クライストチャーチのニュージーランド空軍博物館なんと、入場は無料です😳軽く見て回るだけでも1時間くらいはかかるんじゃないかな、という規模の博物館が無料で見学できるのは本当にすごいと思います!営業時間は9.30am〜4.30pmで、基本的にはクリスマス以外はオープンしているみたいですね。とはいえ、臨時閉館するかもしれないので、詳細については公式サイトで確認してみてください!博物館の場所はクライストチャーチ市内から車で10kmほどでしょうか?少し辺鄙なところにあるのですが、バスが出ているのでアクセスも難しくありませんし、一見の価値ありです!格納庫には様々な飛行機が。もちろん、戦闘機も展示してありました。まさに壮観です✨そして皆さん、安心してください。みんな大好き戦闘機、スピットファイアもちゃんと展示されていました!! ありがたや〜🙏また、展示は飛行機だけでなく、当時の空軍に参加していた人々についてや、空軍の起源を紹介する展示もあります。併設されていたカフェのご飯も美味しかったです☕️写真はラテ2つと、手前のお皿がラザニア、奥のお皿はバーガー🍔です✨朝イチのコーヒーとご飯だからこんなに美味しく感じるのか、そもそもが美味しいのか……兎にも角にも幸せしかないですね!美術館や博物館の併設カフェって、競合がいないせいであまり美味しくない上に値段も高いカフェが多いイメージだったのですが、ニュージーランドの美術館や博物館併設のカフェってその辺のカフェよりも美味しい気がします😋興味のある方は、ぜひ一度足を運んでみてください!施設名: Air Force Museum of New ZealandURL: https://airforcemuseum.co.nz/住所: 45 Harvard Avenue, Wigram, Christchurch 8042

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Chisa