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土曜日の朝はお散歩ついでにParnellの『Farmers’ Market』に行ってみよう!

コロナ前の語学学校に通っていた頃、土曜日の朝のパーネルといえば「フレンチマーケット」と「ファーマーズマーケット」が賑わっていました。当時は一人で行くのが怖くてクラスメイトと一緒に行った覚えがあります🤔

久々に行きたいなーとGoogleマップで調べてみたところ、なんと「フレンチマーケット閉業」の文字が!! いつでも行けるから後で行こう、と思っていましたが「いつでも行ける」というのは幻想であると実感するコロナ後の世界。寂しくなりながらも「フレンチマーケット」がなくなってしまったのならばもう一つのマーケットに行けば良いや、と「ファーマーズマーケット」へ行ってきました👀

当時小さめだった(ように感じられた)「ファーマーズマーケット」ですが、フレンチマーケットがなくなってしまったからか、結構大きめのマーケットになっていたので、みなさんにもご紹介したいと思います👍



Parnell Farmers' Market

https://maps.app.goo.gl/NnzAf3msKb73vNJr5

マーケットの開催場所はパーネル図書館の裏側にあるスペースで、土曜日の朝に開催しています。

当日は「Market」と旗が立てられたりしていると思うので、すぐに見つけられるんじゃないでしょうか?

図書館の目の前にバス停があるので、アクセスも簡単🚌

マーケットではフレッシュな野菜はもちろん、コーヒーやパン、ハチミツ、ドーナツやケーキなどなど。ポップコーンもありました! EFTPOSも使用できたので、現金を用意する必要がないのも嬉しいところ☺️

また、座って休めるスペースは多くありませんが、人がギチギチで全然座れないぞ! ということはなかったので、規模感もちょうど良く感じました!

今回見つけてテンションが上がったのが、クリームが挟まったドーナツでした🍩 日本で一時期爆流行りしていた不思議パン「マリトッツォ」では!? と販売しているお姉さんに確認したところ「ブラジリアンドーナツ」だとのことで、残念ながらマリトッツォではありませんでしたが、見たことがないようなモノに出会えるのがマーケットの良いところだと思います☺️

ライブで歌っているアーティストさんもいました🎤🎵

かなり前にニューマーケットで開催していた「イタリアンフェスティバル」に出店していて行列ができていたピザ屋(NAPOLi PROjECT)さんも発見👀 作ったピザを温め直すのではなく、目の前で焼いてくれるのが嬉しいですよね☺️ ピザ生地が薄めの本格派イタリアンピザに再び出会えて嬉しかったです🍕 ピザ好きの皆さん、ぜひお試しあれ!!!👍



幸運にも雨が降らなかったので、景色もなかなか素敵でした。オークランドの中心地までは徒歩で40分前後なので、歩くのが好きな方にとっては良いお散歩にもなると思います🚶‍♀️☀️

「フレンチマーケット」のように閉業してしまうなど、いつ何が起こるか分かりません。気になった方はぜひ時間を作って行ってみてください!

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Chisa

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パーネルにあるFrench Patisserie の『VANIYÉ Patisserie』が美味しい🤩

みなさん、パーネルにある French Patisserie の『VANIYÉ Patisserie』をご存知でしょうか? メイン通りのParnell Road からWindsor Streetに入り込んだ先にひっそりと佇んでいる、フレンチのパティスリーです。お店自体は結構小さめで、テーブルは3席程度ですが、ケーキなどの品揃えは、皆さんにもご満足頂けるのではないでしょうか? また、パティスリーと名前がついているので、甘いものだけなの? と思われる方も多いと思いますが、クロワッサンやサンドイッチなどの、いわゆるSavoury(しょっぱい食べ物)のお取り扱いもあり、そのお味は絶品なのです✨提供の仕方はニュージーランドとは思えないほど丁寧で、レジでオーダーすると、商品を温めるだけでなく、写真の通り、綺麗に盛り付けてテーブルまで運んできてくれます☺️今回オーダーしたのはタルト? あれ、キッシュだったかな? 「私、グラタンを頼んだ?」と錯覚するほどクリーミーでコクがあり、リピート確定レベルのおいしさでした😋こちらからお願いせずともお水が必要か確認して持ってきてくれ、デザートもメインミールと同時提供か、もしくは食後が良いか? と至れり尽くせりです。チップのための現金を所持していなかったことが悔やまれる接客でした。ケーキのミルフィーユは、前記事でご紹介したカフェ『La Petite Fourchette Patisserie』にも引けを取らない美味しさです! 生地もサクサクで、上に乗っているチョコレートまで、全部が美味しかったです☺️ただ、『La Petite Fourchette Patisserie 』のミルフィーユよりも気持ち甘めなので、甘い方がお好きなら『VANIYÉ Patisserie』、甘さ控えめのミルフィーユが食べたければ『La Petite Fourchette Patisserie』と、気分や好みでチョイスするのも良いかもしれません!さて、このケーキもセイボリーも美味しいこの『VANIYÉ Patisserie』ですが、まだまだご紹介したい魅力があります。そう、ここのお店、チョコレートも美味しいんです。コロナ禍で人手不足だったみたいで長らく在庫がなかったのですが、今は回復している模様👀 とはいえ、いつなくなってもおかしくないので、見かけたらぜひ一度食べてみてください。特に抹茶のチョコレートが美味しいです😋また、フロランタンのチョコレートも美味です😍 ナッツが贅沢に使われていて、時々ドライフルーツも感じられる贅沢仕様。一袋に結構入っていたのに、一瞬で蒸発しました。ううう、美味しすぎてつらい。おかわり買いに行きたい。で、ですよ。まだあるんです。このお店、マカロンまで美味しいんです。実は、このマカロン、正直に言うと、食べる前はあんまり期待していませんでした。なぜかって、このマカロンはなんとグルテンフリー。グルテンフリーなのはすごいけど、味は落ちるんじゃないの? と疑心暗鬼だったのであります。しかし、一口食べて、その疑念は払拭されました。え、グルテンフリーでもこの美味しさなの?? という気持ちでいっぱい。調べてみると、人工着色料などは一切使用されていないようです。ここのオーナーのSoniaさんという方がフィリングなどのレシピを考案していて、この「中は柔らかく滑らかでシルキー、外は軽くてサクサクな食感」を作り出しているらしいのです。そしてこの方、Les Vergers Boiron のアンバサダーだそう。聞く人が聞いたらその凄さが分かるのかな? 私にはよく分かりませんでしたが、ケーキもセイボリーもチョコレートもマカロンも全部美味しかったことだけは分かります☺️で、そんなベタ褒めした後に、一つだけこのお店に言いたいことがあったりします。このお店、オンライン注文を受け付けているのですが、遠方に住んでいる人には「お店でピックアップ」以外の購入方法がありません!! 配達もあるにはあるんですが、一部のオークランドのみ。多分、市内だけなんじゃないかな? いやいや、オークランド市内に住んでいたら宅配の必要ないじゃん。取りに行ける距離じゃないですか!ということで、田舎に住んでいる私は電車とバスを乗り継いでピックアップしに行きましたが、「チョコレートだけでも配達業者を使ってくれ。遠方から簡単に購入させて欲しいよ〜!」という田舎住まいの遠吠えを届けたい。えーん、美味しいが遠いよー😭

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Chisa

集まれ、マーケット好きの人! Howickのマーケットにはもう行った?

以前の記事で紹介させていただいたParnellの図書館近くで開催しているマーケットはオークランドシティから近いので皆さんも行ったことがあると思いますが、普段行かないような、のんびりとした郊外のマーケットも魅力的ですよね。今回は「周辺に住んでいるか、用事がない限り行かないでしょ!」と思われそうなHowickの土曜マーケットをご紹介します🏕️マーケットは「Howick Village」という場所で毎週土曜日に開催しており、オークランドシティからは結構遠いものの、開催場所がバス停前なのでアクセスは比較的簡単🚏🚌開催時間帯は、朝 8.00am – 12.30pmまでです。詳細が知りたい場合はこちらの公式サイトを確認してみてください!住所: 91 Picton Street, Howick, Auckland 2014出店しているテントでは、ハンドメイドのチョコレート🍫や、新鮮なお野菜🥦、お惣菜やパン🥐 ハンドメイドの雑貨やハンドメイド石鹸、花屋さん💐、蜂蜜🍯などなど!こちらのお写真はなんと、わんちゃん用🐶のオヤツやグッズ🦴! 鹿の角などが売っていたのは驚きです😳 売っているものが興味深いので、買うものがなくても楽しく散策できるのではないでしょうか??さて、勝手な思い込みかもしれませんが、マーケットと言えばパン🥯とコーヒー☕️です。マーケット内で朝食をとるのはマーケット巡り中の醍醐味ですよね!しかし、このマーケット。コーヒーが買えるお店は一つも出店していません。というのも、この近くに少なくとも5店舗ほどカフェがあるからでしょう。Howick Village付近でコーヒーに困ることはまずありませんので、ご安心ください! 競売になるからマーケットでは出店されていないのかな? と思いましたが、たぶん大正解🙆‍♀️ 公式サイトには「Don’t forget to try out the many cafes and eateries throughout the Village as well as a host of boutique styled stores.」と記載がありました🗒️ラブ・ローカル! サポート・ローカル! って感じがニュージーランドらしくて素敵ですよね🥰 というわけで、周辺のカフェをいくつかご紹介しましょう✨HANCOK’Sこちらのカフェの店内は結構広めでした! 外の席も利用できるので、天気の良い日にはコーヒーとともに日光浴が楽しめます☀️ちなみにこちらのカフェはVittoria Coffeeの豆を使用しているので、豆を愛用している方は是非こちらへ💁‍♀️URBAN in eastカフェの壁にTuiが描かれていて、ついつい目が追ってしまう可愛いカフェでした! ペットフレンドリーなカフェなので、外の席には大体わんちゃんが居ます☺️ コーヒーを飲んでホッとして、くつろいでいるワンちゃんを見て癒されます🐶ですが、動物が苦手な方は要注意ですよね💦 天気が良いと外の席はほとんど埋まっちゃっている人気店です☀️WILD WHEATこちらのカフェはマーケットが開催している道路の反対側にあるので、マーケットを散策ついでに! というと少し面倒かもしれません。しかし、平日朝の時間帯ではお客さんが列になっているのを頻繁に見かけるので、地元の人に愛されているのがよく分かります☺️ コーヒーの提供もなかなか早いので、時間がない時にササッと購入するのにも向いているのではないでしょうか?ただし、店内に座席はほとんど無いので「カフェでゆっくりしたいよ!」という方には向いていないと思うので、ご注意ください⚠️VILLAGE WHOLEFOODS CAFEマーケット内を進んだ建物にあるのが、こちらのカフェ! 毎回フレンドリーな店員さんがお出迎えしてくれます✨ 店内は小さいですが、おしゃれなフードが多いイメージでしょうか? この場所は時期的にちょっと寒かったですが、夏はきっと気持ち良いと思います🙆🙆‍♀️ちなみに、こちらはKokako coffeeの豆でした! 個人的にはお気に入りの豆なのでハズレがありません👍 お好きな方は是非こちらへどうぞ💁‍♀️taste explosionこちらのカフェはVILLAGE WHOLEFOODS CAFEより奥にあるので、表からはあまり見えない位置にありました。なので実はここのコーヒーをまだ飲んだことがなかったりします……ベーカリーがメインなのかな? ベジタリアンやグルテンフリーのお取り扱いもあるようです😋 時間を作って試してみたいカフェの一つです☺️マーケット開催中はこのカフェの向かい側にも、下の写真のようにテントが並びます。ちょっと奥まった場所にあるので人も少なめだったりしました! 是非、忘れずに覗いてみてください👀また、少し歩くと他にも3店舗くらいカフェがありました! カフェ好きさんはHowick周辺にお引越しするのもアリかも!?写真の通り、食べ物だけでなく雑貨や石鹸なども売っているので、知り合いへのちょっとしたお土産にもぴったりでした🧼 ついつい知り合いの好きな匂いの石鹸を見つけると購入してしまう癖がついてしまって、気付くとお財布が軽くなってしまいますね……💸出店者によってはEftposが使えず、現金もしくは銀行送金(Bank Transfer)しか受け付けていない可能性もあるので一部注意が必要かもしれませんが、それもマーケットの醍醐味かもしれない……😌また、マーケットあるあるだと思うのですが、マーケットではいろんな種類のパンが売っているので、どんな種類のパンを買ったら良いのか毎回悩んでしまいますよね!🍞🥪🥐🥖マーケット内で売られている場合は簡易テントでの販売という状況なので、リヒートはしてもらえないところがほとんどだと思います。個人的には温かいパンが好きなので、気になったパンを買って持ち帰り、お家でゆっくり温めてから食べるのも大好きです🔥👍そして、今回私が購入したパンはプレッツェルでした🥨 コーヒーは近くのカフェ「URBAN in east」でラテをテイクアウト☕️邪道中の邪道と言われそうなトマト&チーズのプレッツェルでしたが、バジルがアクセントになっていて冷めていても美味しかったです✨いろんな種類のプレッツェルがあって素敵だったので「写真を撮っても良いですか?」と聞くと、快く承諾してくれたお店の人ですが、アクリル板が光っちゃうからと、わざわざ内部から写真を撮らせてくれました!📷 写真では分かりにくいかもしれませんが、正統派のソルトもちゃんと販売しています✨ 勿論、プレーンもあったのでスタンダードな味がお好きな方も安心してご購入いただけます😋個人的にはシナモンのプレッツェルもおやつに丁度良いので大好きです🥰プレッツェルってなあに? という方、気になって頂けたら是非食べてみてほしいお勧めのパンの一つです🥨ご存知の方も多いかと思いますが、プレッツェルはドイツで誕生したパンのひとつで、語源はラテン語の「腕」という意味だそうです💪 パンの見た目が腕組みをしたような形をしているからと言われています👀しかし、罪を犯したパン職人が恩赦を受けるために作った説、祈りを捧げている修道士の姿であるという説など諸説あり、正確な答えは不明なようですね🤔ドイツで好まれるうちにほかの国にも広まり、その国独自のプレッツェルが誕生するようになりました。本場ドイツのプレッツェルはやわらかく岩塩がまぶされていますが、アメリカやカナダではプレッツェルの主流は硬めのスナックタイプ、スイスなどでは柔らかめのプレッツェルをサンドイッチに使ったりしています。日本ではアメリカと同様スナックタイプ(スティック型)のプレッツェルがよく販売されています。さて、プレッツェルが食べてみたくなったそこのあなた! 実は、オークランドシティのヘリテージホテル内にある「Berlinchen」というレストランでも絶品プレッツェルが食べられます🤩❣️ べーグルみたいなパンがお好きな人には問答無用で気に入ってもらえるのではないでしょうか?レストランはホテル内にありますが、宿泊客以外も入店できますので是非トライしてみてください✨

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Chisa

『New Zealand Maritime Museum』に行ってみよう👍

みなさん、ニュージーランド海洋博物館に行ったことはありますか?オークランドのハーバー付近にある博物館なのですが、なんか小さそうだな〜という見た目に反して、館内は広く、展示物がたくさんありました🤩こちらの博物館も「ニュージーランド在住者」であれば入館料が無料なので、ワーホリなどでニュージーランドに滞在している方には特にオススメです✨New Zealand Maritime Museumhttps://www.maritimemuseum.co.nz/ニュージーランドは日本と同じく島国で、海が必要不可欠な国民性が築かれてきました。マオリ語で「海」は「Moana」と言います。 Moanaは食料源であり、交通手段であり、精神的なつながりを持つ場所でもあり、マオリ文化において、極めて重要な存在です。そんなニュージーランドの海洋事情を網羅してくれているのが、こちらの博物館! 現代のマリンスポーツ界で活躍したサー・ピーター・ブレイクやヨット事情などの最新情報から、最初にニュージーランドを発見したと言われるクペ、初期の移住者からヨーロッパ人の到来といった過去まで学ぶことができちゃうんです👍また、事前予約すると1 時間のセーリングツアーにも参加することができるので、興味のある方はどうぞ最後まで読んでみてください🌊🚢チケットのタイプと入館料チケットは「通常のギャラリー鑑賞」、「ギャラリー鑑賞とセーリング体験込み」など、いくつかのタイプに分かれています。Auckland Visitors Museum Entry通常の入館はこちらのチケットが必要になります。住所証明ができるオークランド在住者(図書館のカードなど)は博物館入場無料ですが、旅行者などは以下の通り入館料が発生します。▶︎Adults(大人): $24▶︎Seniors(シニア)/Students(学生): $19▶︎Children (子供 / 5 - 14 years): $12▶︎Family Pass(家族): $58Auckland Visitors Heritage Sailingこちらのチケットは住所証明ができるオークランド在住者向けの、セーリング体験ができるチケットです。セーリング体験なので、事前予約をしておいた方が良いです! もちろん、館内入場は無料👍歴史ある「TED ASHBY」という船に乗って、オークランド港を 1 時間クルーズできます🌊🚢 海から街のスカイタワーや、オークランドのハーバーブリッジを眺めましょう👀▶︎Adults(大人): $31▶︎Seniors(シニア)/Students(学生): $25▶︎Children (子供 / 5 - 14 years): $15▶︎Family Pass(家族): $74Auckland Residents Heritage Sailingこちらのチケットは、旅行者などの観光客向けのセーリング体験ができるチケットです。事前予約をしておきましょう! もちろん、このチケットを購入すれば館内入場は無料です👍▶︎Adults(大人): $63▶︎Seniors(シニア)/Students(学生): $50▶︎Children (子供 / 5 - 14 years): $30▶︎Family Pass(家族): $149オークランド在住者と比べてしまうと、どうしても割高に感じられてしまいますが、この「TED ASHBY」という船は、1873 年から1925 年の間にニュージーランド北部の海域で運航されていた典型的な船です。およそ130隻が建造されましたが、今日残っているのはわずか 6 隻で、とても貴重だったりします😳この船に乗れる機会はそうそうないと思うので、気になる方は迷わず購入しちゃいましょう!営業時間館内ギャラリー 午前10時〜午後5時(最終入場は午後4時まで)無料で使用できるコインロッカーがありますので、大きめの荷物があっても大丈夫です!キャリーバッグがある場合は受付の人に相談しましょう。預かってもらえると思います🧳また、館内は思っていた以上に広かったので、2時間あっても全て閲覧することはできませんでした💦 ギャラリーをじっくりと楽しみたい場合は、休憩も視野に入れつつ、2〜3時間はみておくことをお勧めします👍(さらっと見学したい人は1時間程度でしょうか🤔?)また、クリスマス以外は毎日営業しているので、祝日などでも入館できます☺️セーリング体験火曜日〜日曜日のみで、午前11時30分と午後1時30の2回です(※公式ホームページ参照)。すでにチケットが完売している可能性もあるので、ホームページから事前予約しておいた方が良いと思います!(予約ページを調べたところ、10:30からの回がある日もあったので、日によっては1日3回あるかもしれません🤔)館内の様子👀受付のすぐ右側にはギフトショップがありますので、お土産好きの方はぜひ足を止めてみてください。海の生き物が大好きな人間ホイホイのラインナップです。今回はポストカードとコットンのトートバッグをお買い上げ💰 オタクあるあるだと思うんですが、ポストカードやトートバッグ、マグカップって知らないうちに増殖しますよね? え、私だけ?受付を通り過ぎると、ラウンジのような空間では何故か日本の俳句の説明が……マグネットに印刷されている単語を使って俳句を作ってみよう! とのことらしい🤔 得意な人は俳句を作りに行くのも面白いかもしれませんね🖌️Landfallsという展示では、ニュージーランドの初期の歴史を形作った、発見、入植、貿易の先駆的な航海を辿ることができます。英語が苦手でなければ、太平洋の島々を航海するために使用された船のデザインや技術などについて学ぶことができますが、オセアニアの航海船のレプリカが所狭しと展示されているので、船好きさんは英語が苦手でも問題なく楽しめると思います👌また、初期のヨーロッパの探検家たちが行った壮大な航海についての展示もありました。南太平洋を冒険し、世界の果てへと航海に出たオランダ人、イギリス人、フランス人、スペイン人の探検家たちの物語が語られています。3択問題のクイズに挑戦できるゲームもありました!これらの出来事も、ニュージーランドの海洋史の重要な部分の形成につながっています。灯台についての説明が詳しくされていたこちらのコーナー、なかなか雰囲気があって格好良かったです👍 灯台を見るとA24の『ライトハウス』を思い出しちゃいますね!!そして、Edmiston Galleryでは船の模型がずらり!!🚢🚣‍♀️ギャラリーが案外広くて順路が分からないまま進むと、色鮮やかな船首像(フィギュアヘッド)がお出迎えしてくれました🤩色鮮やかな木製の船首像が流行っていたのは1800年代に遡ります🤔 船首像は海上で幸運をもたらすと信じられていて、船首に取り付けられていました。航海系ゲームをやると船首をカスタマイズできるので、お馴染みの方も多いはずですよね!そして、この素敵なステンドグラス! こちらは、オークランド船員記念センター(Auckland Seafarers’ Memorial Centre)の一部であるセント・アンドリュー礼拝堂(the Chapel of St Andrew)から取り壊される前に回収されたものだそうです☺️ 一緒に取り壊されずに今日まで保存されていたものを拝見できるってすごいですよね。もちろん、みなさんお待ちかねの「マオリ文化」に関係する説明もあります✨みなさん、Hawaikiという言葉を知っていますか? ハワイキは伝統的なマオリの故郷のことです。最初のマオリはハワイキからニュージーランドに航海したと言われています。マオリ神話では、ハワイキは至高の存在であるイオ(Io)が世界と最初の人々を創造した場所で、ハワイキがすべての人が生まれた場所であり、死後戻ってくる場所であるとされています。ちなみに、TAUIHUというのはマオリ語で「 船首、船首、船首像 (カヌーの)」という意味です。気になるマオリ語があった場合はぜひオンラインのマオリ語辞書で検索してみてください! 英語の説明を読まなきゃいけないのがつらいですが、マオリ語を調べる上でとても便利なツールですよ📚🎓最近は少しずつ暖かくなってきているので、海辺をお散歩するついででもいいと思います! ぜひニュージーランド海洋博物館にも足を運んでみてください🌊🚢

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Chisa