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ニュージーランドに野生の孔雀が!?

ニュージーランドでクジャクが見られる!?

前記事でオススメさせていただいた『Journal Cafe』には「孔雀に餌をあげないで!」の張り紙がありました!

オークランドの郊外とはいえ、本当に孔雀がニュージーランドの街中にいるのか? と思いましたが、私はオスとメスどちらも見つけることができました! 孔雀が姿を表す季節は、ズバリ「夏」🌞

ほ、本当に野生の孔雀がいるんだなぁ、とちょっと感動🦚


とはいえ、ニュージーランドの農家では孔雀問題で今頭を抱えているらしいです。そもそも、孔雀は中国から東南アジア、南アジア、アフリカに生息しているので、ニュージーランドにいる孔雀は人間に連れてこられた子達です👀

ニュージーランドの孔雀は、主に展示用に飼育されていた鳥が放置されたために何度も野生化しており、野生化して数を増やした孔雀は、農家が育てている家畜の飼料(トウモロコシなど)を食べ尽くしてしまうそうです😰

北島北部、特にノースランド、オークランド、イーストケープ、ホークスベイ中部で野生化しており、野生化した個体群が最も多いのは、ワンガヌイ川上流域、マヒア半島北部、カイパラ港南端の松林など、樹木が生い茂った低地や沿岸農地だそうで、ネルソン、マールボロ、カンタベリーの孤立した場所にも生息しているようです👀


しかし、2027年に見直される予定の市議会の管理計画​​には孔雀の駆除は含まれていないそうで、農家の人はこれからも悩まされ続ける可能性が高そうですね🤔



もっと詳細が知りたい場合はNew Zealand Birds Onlineこちらの記事を参照すると分かりやすいかもしれません。ニュージーランドの鳥について、興味があれば是非調べてみてください👍

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Chisa

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Chisa